【丸尾孝俊氏(通称:兄貴)と今西物流株式会社との出会い】
当社の特別顧問として兄貴が特別顧問として現在在籍して頂いております。
大阪生まれ。
3歳で母親が家を出る。
中学校卒業後、看板屋に丁稚奉公。
その後、吉本興業事業部に入社。
独立。
トラック運転手からセミナー会社経営などを経て28 歳で単身バリ島へ渡る。
手持ち資金18万円、的屋業からはじめた商売は関連会社31社(従業員5千数百名)のグループ会社に成長。
バリを中心にアジアに不動産資産数百ヘクタール、数十件の自宅を所有。
地元の人々に、学校、病院などを寄付するだけでなく、アスファルトの舗装、伝統芸能の楽団を維持・運営援助、52人の孤児の里親になるなど、今でも困っている人には惜しみなく手を差し伸べる。
現地の人からは「アニキ、マルさん、ボス」などと呼ばれ、慕われている。
「その時代に合ったビジネスを、そのビジネスに合ったステージで実行せよ」という独自のビジネス手法や、その破天荒な経歴は、映画化された「神様はバリにいる」の主人公でもある方です。
私は平成27年頃から書籍と映画を拝見し、当時、兄貴を知る友人を通じて兄貴に面談を組んで頂く事が実現し、平成28年夏から兄貴が住むバリ島へと会社を変えたい一心で通う事に即行動に移しました。
兄貴は初めての第一声は「愛い(会い)に恋い(来い)」との内容で、初対面とは思わせないオーラを放っていました。
それからは家族ぐるみ的な付き合いまでを与えて頂き、私は経営哲学や自分のあるべき内容や、これからの物流業として生き残る術を学ぶ為に、一か八かで兄貴に「特別顧問」のお願いをしたのであります。
現在は兄貴からの従業員へのアドバイスや幹部育成にまで幅広く現在は面倒を見て頂いております。
兄貴曰く「今の日本は何もかも人間関係や社会でも疎遠になりつつある。」「我々から少しでも昔の日本を取り戻すことを一緒に頑張ろうじゃないか!」と私にも訴え、私は兄貴の言葉に一つ一つに意味の深さ、偉大さを感じるのであった。
「他人事に思わずして自分事に考える・・・」それが今西物流株式会社の考え方でもある。
そのテーマ「人」が兄貴と同じ原点でもあるのが今西物流株式会社でもあります。
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